私が司法試験に合格した時の成績と模試の成績

私が司法試験に合格した時の成績と模試の成績 司法試験

みなさんこんにちは、元塾講師のYOSHIー(ヨッシー)です。今回は私が司法試験に合格した時の模試の点数と、実際に司法試験で取った成績を紹介していこうと思います。

司法試験の模試

私が司法試験の模試として受験したのは、TKC全国統一模試です。おそらくこの模試が、司法試験業界では最も受験者数が多いと言われています。そのため、司法試験受験生の多くの人が受験する模試だと思います。

司法試験の模試は他にも、辰巳の模試などがあります。しかし、司法試験模試自体1回の模試を受けきるのに4日間もかかり、また受験料も3万円ほどすることから、TKC全国統一模試以外は受験していません。

そもそも私が合格した、令和3年の司法試験は例年より準備期間が短く、予備試験ルートの受験生にはわずか3か月半しかないという非常にタイトなスケジュールでしたので、そもそも模試のために5日間(中日を抜けば4日間)を費やすだけでも相当な負担でした。

私の司法試験模試の成績

次に私のTKCの司法試験模試の成績を、具体的に紹介していきたいと思います。

模試の受験をしたのは、司法試験本番の2か月前の3月中旬です。私にとっては、予備試験の口述試験が終わってからまだ1ヶ月半しか経過しておらず、選択科目もたいしてできていない時期でした。

公法系

第1問(憲法)

44.4(素点35点) 順位は上位50%前後

第2問(行政法)

53.7(素点65点) 順位は上位20%以内

民事系

第1問(民法)

50.5(素点55点) 順位は上位30%前後

第2問(商法)

39.7(素点36点) 順位は下位40%

第3問(民事訴訟法)

53.6(素点55点) 順位は上位20%以内

刑事系

第1問(刑法)

32.9(素点20点) 順位は下位20%

第2問(刑事訴訟法)

46.7(素点41点) 順位は上位40%前後

選択科目(労働法)

37.2(素点27点) 順位は下位20%

論文合計 628.1/1400点 (順位753位/約1400人 上位50%前後)

短答試験

憲法 38/50点

民法 53/75点

刑法 33/50点

合計 124/175点 (順位 280番前後 約1400人中)

総合計(論文試験+短答試験)752.1/1575点 順位は上位40%台

模試での合格判定はまさに当落線上でした。

そのため一言でいうなれば、まさにボーダーライン上という感じです。またなんと言っても選択科目の労働法の点数がやばい。それに刑法もなかなか終わっている点数です。100点満点の素点で20点なんて答練でも取ったことがない点数でした。

実際の司法試験の結果

次に実際の司法試験の成績を紹介していきたいと思います。

司法試験の結果ですが、結論から言えば真ん中から少し上の順位での合格でした。できれば全体の3分の1(400番台中頃以上)には入りたかった私としては、司法試験に受かったのはうれしかったですが、順位としては少し残念でした(贅沢な感想かもしれませんが)。

判定の順位はAが1000位まで、その後はBは1001位から1500位までというように500人単位でB、C、Dとなり、Eは2501位以下となる。

公法系

第1問(憲法)D

第2問(行政法)A

合計得点 100点前後(200点満点)

民事系

第1問(民法)A

第2問(商法)B

第3問(民事訴訟法)A

民事系合計 170点前後(300点満点)

刑事系

第1問(刑法)B

第2問(刑事訴訟法)B

刑事系 100点前後(200点満点)

選択科目(労働法)

50点前後(100点満点)

論文合計 400点前後(順位700番台)

短答試験

憲法 40/50点

民法 61/75点

刑法 41/50点

合計 142/175 (順位450点)

総合計900点前後 /1475点(順位600番台) ちなみに令和3年の司法試験の最低合格点は755点でした。

まず自分の結果についていうのであれば、選択科目である労働法を2か月という短期間でよく上げたということです。また憲法のミスさえなければ、400番台までは順位を伸ばせたのかなという後悔です。

本当に司法試験の憲法は私の中では、史上最悪の憲法の答案でした。そもそもD判定って2001~2500位の順位です。今まで予備試験や司法試験模試では人権設定を間違わなかったにも関わらず、考え過ぎた挙句の果てに人権設定を間違えたという大失敗でした。

このため、司法試験が終わった最終日は不合格か、合格しても最下位合格を覚悟しました。

まとめ

TKCの司法試験模試は、昨年の合格者分布と模試の点数の相関図を見ることができます。それを見ていると模試でボーダーよりも少し下であっても、本番の司法試験に合格している人は少なくありません。


これは司法試験だけでなく予備試験の模試にも言えることですが、模試を受験者の全員が受けるわけではなく、それなりに自信がある人が多く受けます。

そのため模試の受験者は、司法試験本番よりも総じてレベルが高い傾向にあります。

模試の成績としては、ボーダーラインよりも少し下でも十分本番の司法試験で合格する可能性があるということです。

上位を狙う人でなければ、模試ではとにかく合格判定が出るぐらいを狙えば十分だと思います。

そもそも模試を受けるのは、3月の中頃から4月の頭です。そのため結果が模試の結果が出ても司法試験本番まで1ヶ月ほどあります。そのため、模試の結果を受けてある程度苦手な分野を潰す時間はあります。

模試はしょせん模試以上でも、模試以下でもありません。そのため模試の結果はしっかりと受け止める必要がありますが、必要以上に重く受け止める必要はないと思います。

私の模試の受験が少しでも皆さんの役に立てば幸いです。

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

Yoshiー(ヨッシー)

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