予備試験受験者なら、行政書士試験の受験をおすすめする理由

予備試験受験者なら、行政書士試験の受験をおすすめする理由 予備試験

みなさんこんにちは、Yoshi-(ヨッシー)です。

今回は司法試験・予備試験受験者が、行政書士試験を受験すべき理由を紹介したいと思います。

行政書士試験とは

行政書士試験とは、文字通り行政書士の資格を得るための試験です。

試験日は毎年11月の中旬(だいたい第二週の日曜日)で、合格発表は翌年の1月末です。

試験の申し込み期間はおおよそ7月中旬から8月中旬までです。(詳しくは行政書士試験センターHPを参照)

また行政書士試験の受験科目は法律科目は、憲法行政法民法商法です。またこれに加えて一般教養(正式名称は行政書士の業務に関連する一般知識等科目)もあります。

試験の形式としては、法律科目の最後の3問ほどの記述式問題を除けば、全てマーク式です。

もっとも記述式と言っても、行政書士試験では、30字ほどの短めの問題です。

合格点は300点満点中の60%の180点です。(もっとも法律科目や一般教養でそれぞれ足切り点がある)

予備試験受験者に行政書士試験をおすすめする理由①

まず私が思う予備試験受験生が行政書士試験をおすすめする理由は、受験科目の親和性にあります。

先程、行政書士試験の受験科目について紹介しましたが、法律科目は全て司法試験予備試験の受験科目と同じです。

(行政書士試験には法律科目の中に基礎法学という科目もありますが、予備試験の短答試験をやっていればだいたい対応可能です。また問題数は2問なのでそれほど問題になりません。)

また一般教養科目についても、司法試験予備試験の一般教養科目よりもかなり簡単です。もちろん全ての問題ではないですが、その多くが一般的な常識知識レベルで対応できます。

そのため予備試験の短答試験の合格ライン上(だいたい短答試験の合格点のマイナス10点以内)にいる予備試験受験者であれば、十分行政書士試験の合格を狙うことがあります。

また基本的な試験科目が同じことから、普段から予備試験の短答試験対策をしていれば、特にこれといって行政書士試験の対策をする必要がありません。(強いて言うなら、模試の受験と少しの記述対策ぐらいです。)

予備試験受験者に行政書士試験をおすすめする理由②

次に私が行政書士試験を受けることをおすすめする理由は、予備試験受験者にとって行政書士試験の受験が良いモチベーション維持になるからです。

予備試験の短答試験の合格発表は、試験後の1か月後です。そのため、短答試験に不合格になってしまうと、来年の予備試験まで11か月もの期間が空きます。

どうしても1年近くの期間が空くと、勉強に対するモチベーションが低下します。

それに対して、行政書士試験は11月にあり、予備試験の短答試験の発表から半年後(2023年からは司法試験の日程が7月に変更される関係から3か月後)に試験があります。

そのため、行政書士試験の受験をすることにより、予備試験の短答試験の結果発表から一定期間が経過したところに目標設定ができ、勉強へのモチベーションを維持するところができます。

また先ほど述べたように、行政書士試験の受験科目はほとんど、予備試験の短答試験の科目と被っており、予備試験の勉強のモチベーションを維持するのにも役立つと思います。

予備試験受験者に行政書士試験をおすすめする理由➂

行政書士試験の合格で得られる行政書士資格は国家資格です。

ネット上では行政書士は食えない資格であると言われます。もっとも資格で食べていけるかはその人の腕次第です。

そもそも、行政書士で食べている人は一定数います。そうであれば、絶対に食べれない資格ではないと思います(この意見には反対する人もいるとは思いますが・・・)。

行政書士の資格で食えるのかは別としても、国家資格を1つ持っているというのは自信にもなります。

私も予備試験の受験を行政書士試験に合格してから、4年間ほど受け続けました。正直何回も行政書士の求人を探しました。また実際に行政書士で開業をしようと考えました。

ある意味仮に司法試験や予備試験に失敗しても、何らかの食っていける手立てがあると考えれば、気分的に安心します(これは、行政書士の資格に限らず、他の資格を持っていることでも同じですが)。

まとめ

本当に予備試験受験者にとって行政書士の試験を受けることはメリットが多いです。

モチベーションの維持にも繋がりますし気分的な安心材料や自信にもなります。

他方で、行政書士の試験は簡単な試験ではありません。もちろん司法試験や予備試験に比べれば出題範囲は狭く、問題はくみしやすいですが、だからといってある程度勉強をしないと厳しい試験(もっとも特段の行政書士試験対策は、受けても模試ぐらいで十分で、後は予備試験の勉強で対応できます)です。

予備試験の受験生であれば、一度行政書士の試験を受験することを考えてみてはどうでしょうか。

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

YOSHIー(ヨッシー)

コメント

タイトルとURLをコピーしました