塾を変えるタイミングと、塾を変える時に考えるべきこと

塾を変えるタイミング 塾の選び方
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みなさんこんにちは、元塾講師のYoshi です。今日は塾を変えるタイミングとその際に考えるべきことについて紹介したいと思います。

塾を変えることについて

塾を変えるタイミングと、塾を変える時に考えるべきこと

近年では、個別指導塾が多くでき学習塾の敷居が下がったこともあり、以前より塾の選択肢が増えて塾を変えやすくなったと思います。

そのため中学生や高校生のそれぞれの3年間で頻繁に塾を変える人が、増えてきているように思います。

私が塾講師をしていた時は、高校3年間で3回以上も塾を変え、塾を渡り歩いてきた生徒もそれほど多くはないものの、ある程度いました。私自身自分が中学生や高校生の時は、それぞれの3年間で、初めから終わりまで、ずっと同じ塾に通っていたことから、転校や塾とのトラブルなどよほどのことがない限り、あまり塾を途中で変えるという感覚はありませんでした。

最近では、個人的には少し安易に塾を変える傾向があるように思います。

私としては塾を変えること自体は、それほど悪いことではないと思います。塾自体と子供の相性も当然あります。また塾との相性以外にも、子供と塾の講師の相性もあります。

相性が悪い場合には、なかなか成績が上がらず、塾を変えて相性が良い講師に出会い成績が上がったということも決して珍しいことではありません。

しかし、他方で塾を変えるタイミングは重要だと思います。実際に私は塾講師をしていて、なんでこのタイミングにと言う塾の変え方をする親や子供がいたことも確かです。

塾を変える最適なタイミングとは

もちろん塾との間でなんだかのトラブルがある時には、子供を守ると言う観点から、タイミングが重要かなどは問題にせず、すぐにでも塾を変える必要がある場合もあります。

しかしそのような例外的な場合を除いては、塾を変えるタイミングは重要だと私は思います。

塾を変える最適なタイミングとして挙げられるのが、中学校への入学や高校への入学のタイミングです。

このタイミングは、塾を変えると言うよりも、そのまま塾も卒業となることもあると思います。例えば、通っている塾にそのまま中学生や高校生も通えるのであれば、塾に通う目的などから、ここで塾を変えるのかを考えても良いと思います。また、私の個人的な意見としては、必ず塾を変える必要はありませんが、1度は考えるべきタイミングであると言えます。

また各学年の終わりから、新学年に上がるタイミングも塾を変える良いタイミングだと思います。他方で集団塾では3月から新学年の授業に入ることもあるので、その場合は上記の時期より少し早めの方が良いと思います。

また、中学2年生もしくは高校2年生の夏期講習の終わりから2学期の終わりにかけても塾を変えるのには良いタイミングです。

塾の種類の多様化により、様々な目的や生徒のレベルに合わせた塾があります。そのためもう少し受験に力を入れている塾に行きたい場合や受験を見据えて塾を変えると言う場合は、受験の年より少し前に塾を変えることで、塾になれる期間を含めて、余裕を持って塾で受験勉強に向かうことができます

実際のところ高校生向けの塾であれば、高校2年生が塾を変えるタイミングは、この時期がもっとも多いように思います。

塾を変えるべきでないタイミング

塾を変えるタイミングと、塾を変える時に考えるべきこと

今までは、塾を変えるのに良いタイミングについて、紹介してきましたが、次は塾を変えるべきでないタイミングについて紹介していきたいと思います。

塾を変えるべきでないタイミングは、受験期の夏期講習以降です。これは当然といえば当然ですが、意外とここで塾を変えようとする保護者の方もいます。

このタイミングで塾を変えるのは、受験期前の子供に対して負担も多いです。また、塾は集団・個別に関わらずそれなりのカリキュラムを組んでいるため、それから外れて他のカリキュラムに行くのは、勉強の効率という面でも、とても悪いです。

高校受験であれば、夏期講習からカリキュラムが特に一体となって進んでいくことから、夏期講習までには塾をしっかりと固定しておきたいです。

他方で大学受験では、科目数などにもよりますが、やはり私立大学であってもそれなりのレベルの大学(日東駒専や産近甲龍以上)を狙うのであれば、1年近くの期間を通しての視点が必要不可欠です。そのためゴールデンウィークが終わるまでには、塾をしっかりと固定しておく方が良いと思います。

塾を変える時に考えたいこと

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塾を変えるということは、生徒して通う子供にとっては大きな負担になります。環境が新しくなり塾の人間関係もまた作り直す必要があります。親が思っている以上に塾を変えることにより、子供はストレスを感じることも多いです。このことは、塾を変えるか考える上で必ず知っておいてください。

最近では塾によっては、塾乗り換えキャンペーンなどを行なっていますが、携帯電話の乗り換えではないのですから、あまり、ころころ塾を変えるのが良いとは思いません。

(競争が激しい塾業界において、このようなキャンペーンをやりたくなる気持ちは分からなくはないですが、あまりにも生徒よりも利益優先と言わざるおえません。

このように塾の授業料のためにころころ塾を変えて成績が上がらなければ、本末転倒です。

また塾を変えるのが、子供の成績が上がらないことが理由であるのであれば、それは塾に原因があるのかを考える必要があります。

例えば今の塾に子供を通わせているが、成績が上がらないことを理由に塾を変えるとします。たしかに生徒をやる気にさせるのも、塾の仕事です。しかし最後に勉強をやるのは生徒本人です。そのため子供が勉強をしないことを理由に塾を変えても、あまり意味がないことも多いです。

むしろ子供からすれば、通っている塾を気に入っていたのに、変えさせれば変えた後の塾に通わないということも起こり得ます。

また子供が他の塾の生徒と仲良くなり勉強をしないとすれば、それを止めない塾にも原因はありますが、塾を変えてもまた、他の塾で友達を作り勉強しなくなれば、結果はあまり変わりません。

当然ですが、塾を変えるタイミングとは関わるなく、塾を変える原因となった問題が、その塾になければ塾を変える意味はありません。むやみやたらに塾を変えるのは本当に害しかありません。

逆に個別指導塾より集団があっている場合や、その逆の場合、もしくは塾のレベルが子供にあっていない場合は、塾に原因があるので、上記の塾を変えるタイミングを参考に塾を変える方が良いと思います。

まとめ

本当に塾を変えるタイミングは大切だと思います。

また塾か変えるにあたってそれで本当に問題が解決するのか、またその問題が本当に塾にあるのかは、塾を変える際には考えるべきことだと思います。

あくまでも子供の成績が上がることや、志望校に合格することが塾に通う目的であることを忘れないでください。

最後までブログを読んでいただきありがとうございます。

Yoshi-

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